ワークショップ


延期になりました。

2020年3月7日(土)13:30~17:30

タイトル アドラー心理学入門
講師

深沢 孝之(心理臨床オフィス・ルーエ)

鶴田 恵美子(日本支援助言士協会)

鈴木 三穂子(オフィス鈴木三穂子)

内容

 アドラー心理学に初めて触れる方、本などで多少知っているけれど、本格的に学んだことのない人向けの講座です。もちろん、既に学んでいる人でも、復習のために参加してくださるとうれしいです。

 

 まずアルフレッド・アドラーという人物ついて、そしてアドラー心理学の歴史、基本的な考え方や理論について解説します。アドラー心理学が、臨床心理学に及ぼした影響についても多少触れるかもしれません。

 

 後半は、アドラー心理学を体感していただくためのワークを中心とした時間にしたいと思います。楽しく学べる時間にしたいと思いますので、お気軽にご参加ください。

会場 講義室2-3 (定員54名)

タイトル

学校に行かない勇気・行く勇気

―不登校について考える

講師

佐藤 丈(北杜市立泉小学校)

八巻 秀(駒澤大学・SYプラクティス)

内容

(佐藤 丈):

 私は不登校を考えるとき、いつも「なぜ学校に行くのか」という「そもそも論」にはまり込んでしまいます。私なりの結論はすでにあるのですが、それを不登校の状態にある子供に話したとしても「だから?」と一蹴されてしまうでしょう。結局、私の行きついた結論は「古い学校」の意義や目的であって、彼らはその意義や目的に、そもそも「NO」なのです。「学校」は建物ではありません。システムです。せめて彼らのNOを「新しいシステム」を模索するきっかけにしたいと思うのです。

 

 ワークショップの当日は、まず、性懲りもなく、私の「古い学校」の意義や目的論を「つながり」をテーマにお話しさせていただきます。また「新しい学校」を予見させる不登校の事例についても提示させていただいたうえで、皆さんで「新しい学校」が必要かどうかも含めて、議論を深めていきたいと思っています。

 もちろん、アドラー心理学というバイアスを通して見て、考える、学校論です。

 

(八巻 秀):

 佐藤先生の上記のお話を詳しく聴かせていただきながら、私なりの「不登校」に対する考えも当日はお伝えしたいと思います。佐藤先生との「不登校をめぐる対話」もぜひしていきたいですね!

 

 アドラー心理学という視点から「不登校」をどう考え、どう関わる・働きかけるのか、改めて参加者の皆さんと一緒に考える良い機会になれば幸いです。

会場 講義室2-2 (定員54名)

タイトル

「勇気づけ」の実践力を高める

-思想・態度・技術の側面から-

講師 浅井 健史(明治大学)
内容

「勇気づけ」は、ライフタスクを建設的に乗り越えられるように支援する関わりであり、アドラー心理学の実践で核となる発想・方法です。浅井は人が勇気づけられるメカニズムに関心を持ち、エピソードを収集しながら研究を行ってきました。その知見に基づいて、勇気づけの実践力を高めることを目的とした心理教育プログラムの開発を進めており、本ワークショップはそのダイジェスト版となります。

 

 まず浅井による勇気づけの構造と生成モデルを概説します。次に勇気づけの「思想」「態度」「技術」の側面から、グループでのディスカッションをまじえて、実践力を養ういくつかのワークを体験します。

会場 講義室2-1 (定員81名)