第2日目:学術大会

2023年3月5日(日)9:30~17:30

大会テーマ「今こそ、全体論について考えよう~この時代を生き抜くために」

一般演題発表・自主シンポジウム|

9:30~12:00

座長

 

     
 

 

 

 

 
         
         
         
         
         
         
         

総 会 | 12 : 00~

会員の方はご出席ください。約40分間を予定しております。

休憩は12:00~14:00の間になります。

(近隣には飲食店が多くあります)

\LIVE配信/

招待講演|14:00~15:00

テーマ:成人ASD者のあり方とアドラー心理学全体論

    − 当事者支援の立場から −

講 師:坂本 玲子(山梨県立大学人間福祉学部)

▶内容:

アドラー心理学は心理学的全体論の立場であり、心の要素間での拮抗を認めない。個人は一つのまとまりであって、目標に即した統一的な仕方で、人々や社会に反応すると考えられている。また、アドラーが「自己」「自我」という言葉を使うときは「ライフスタイル」と同義語の使いかたをしている。  さて成人ASD者は、他者と自己への気づきが遅く、他者との距離を前提とした、自分中心の世界を築きにくく、「弱い中枢統合」のため、部分に集中して全体を失しやすいと言われている。ASD者のこうしたあり方をアドラー心理学的全体論の立場で見るときに、どうした視点や展開がありえるかについて考えてみたい。

 


プロフィール:

早稲田大学第一文学部卒業後、山梨医科大学医学部医学科を1993年卒業。 同大学の精神神経科医を経て、現在は山梨県立大学人間福祉学部教授。博士(医学)。 アドラー心理学は、小学校・中学校のスクールカウンセラー、幼稚園での子育て相談活動、企業での産業医活動にも生きている。

 

▶専門分野:

精神生理学、認知行動療法、アドラー心理学、おとなの発達障害

 

▶講演に関係する著書・論文:

・現代に生きるアドラー心理学-分析的認知行動療法を学ぶ-(翻訳)一光社.

・認知療法で2度と太らない心とからだをつくる―ベック式ダイエット練習帳(翻訳)創元社.

・アスペルガー症候群当事者会の参加者における気分及び生活困難の自覚とその変化:CAMPUS HEALTH 53(2)121-126,2016.

・アスペルガー症候群の当事者会に参加している1症例における抑うつと希死念慮につい. て:認知療法研究;9(2)146-147(第15回日本認知療法学会ケーススタディ) ,2016.  

・人はなぜシャーロック・ホームズに惹かれるのか―『SHERLOCK』を通したアスペルガー的特 徴とその魅力―:日本病跡学会雑誌;93,43-57.2017.

・ 発達障害の人の就労継続に必要なこと-アスペルガー症候群の場合-: 精神科治療学32(12),1625-1630,2017.

 

▶司会: 金井津美(findingMe 代表)

\LIVE配信/

シンポジウム|15:15~17:15

テーマ:「全体論的に考え、実践するアドラー心理学」

シンポジスト:

【催  眠】鈴木義也(東洋学園大学)

「   」

 

【人材育成】永藤かおる有限会社ヒューマン・ギルド

「   」

 

【武  道】浅井健史(明治大学)

 「   」

 

指定討論:深沢孝之(心理臨床オフィス・ルーエ)

司  会:金井津美(findingMe 代表)


17:15~17:30 閉会