2023年3月5日(日)9:30~17:30
大会テーマ「今こそ、全体論について考えよう~この時代を生き抜くために」
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2F |
3F | |||
教室 |
フェニックスホール |
1301 | 1302 | 1303 |
9:30 |
内的ダイナミクス・モデルの生成-全体論の視点から
発表者:浅井健史(明治大学)
座長:深沢孝之(心理臨床オフィス・ルーエ) |
アドラー心理学における「相互尊敬」、「相互信頼」の概念を整理する
発表者:富安哲也(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 臨床心理室)
座長:児島史篤((株)児島教育研究所) |
共同の課題には、直接と間接があった!
発表者:日山敦生(緑システム研究所)
座長:高杉葉子(立教大学人権・ハラスメント対策センター) |
【自主シンポジウム】
現代におけるアドラー心理学による教育現場への貢献
企画者・司会・シンポジスト・指定討論: 八巻 秀(駒澤大学・SYプラクティス)
シンポジスト: 中山和香(三鷹市総合教育相談室) 矢原孝則(岡山県岡山御津高等学校) 山口麻美(東京都スクールカウンセラー)
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10:00 | ||||
10:05 |
「劣等感を隠す」扱いについて
発表者:鈴木義也(東洋学園大学・しまうまカウンセリング)
座長:高杉葉子(立教大学人権・ハラスメント対策センター) |
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10:30 | ||||
10:35 | ||||
10:40 |
関係性志向の心理臨床としての個人心理学のあり方とは?――恋愛における“蛙化現象”に対するアドレリアン・コミュニティ・アプローチによる見立て例から――
発表者:吉田光成(専修大学大学院)・箕口雅博(立教大学名誉教授)
座長:梶野 真(日本アドラー心理学協会) |
児童養護施設という大家族の協働(共同)―一緒に悩もうとすること―
発表者:前野隼兵(横浜労災病院/生長の家神の国寮)
座長:久保田将大(東京都石神井学園) |
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11:10 | ||||
11:15 |
中学生における欠席傾向と共同体感覚の関係
発表者:池田裕亮(愛媛大学大学院教育学研究科心理発達臨床専攻)
座長:橋口誠志郎(東京大学大学院) |
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11:40 |
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11:45 | ||||
12:00 |
教室|2F フェニックスホール
会員の方はご出席ください。約40分間を予定しております。
休憩は12:00~14:00の間になります。
(近隣には飲食店が多くあります)
\LIVE配信/
教室|2F フェニックスホール
テーマ:成人ASD者のあり方とアドラー心理学全体論
− 当事者支援の立場から −
講 師:坂本 玲子(山梨県立大学人間福祉学部)
▶内容:
アドラー心理学は心理学的全体論の立場であり、心の要素間での拮抗を認めない。個人は一つのまとまりであって、目標に即した統一的な仕方で、人々や社会に反応すると考えられている。また、アドラーが「自己」「自我」という言葉を使うときは「ライフスタイル」と同義語の使いかたをしている。
さて成人ASD者は、他者と自己への気づきが遅く、他者との距離を前提とした、自分中心の世界を築きにくく、「弱い中枢統合」のため、部分に集中して全体を失しやすいと言われている。ASD者のこうしたあり方をアドラー心理学的全体論の立場で見るときに、どうした視点や展開がありえるかについて考えてみたい。
▶プロフィール:
早稲田大学第一文学部卒業後、山梨医科大学医学部医学科を1993年卒業。 同大学の精神神経科医を経て、現在は山梨県立大学人間福祉学部教授。博士(医学)。 アドラー心理学は、小学校・中学校のスクールカウンセラー、幼稚園での子育て相談活動、企業での産業医活動にも生きている。
▶専門分野:
精神生理学、認知行動療法、アドラー心理学、おとなの発達障害
▶講演に関係する著書・論文:
▶司会: 金井津美(findingMe)
\LIVE配信/
教室|2F フェニックスホール
テーマ:「全体論的に考え、実践するアドラー心理学」
シンポジスト:
座 長:深沢孝之(心理臨床オフィス・ルーエ)
司 会:金井津美(findingMe)